今日は『基本工作実習:後期編』を書きたいと思います
9月後半からはじまる後期の基本工作実習は、
『 装具班:金属支柱付き短下肢装具』 と『 義肢班:下腿義足 』
が入れ替わって授業をしていきます
まずは『義肢班』へ
これは、下腿義足(膝から下での切断者に使用される義足)の『棚』と呼ばれる後壁を作っているところです。
この作業が簡単に見えてとても難しいんです
だいたい1cm~1.5cmの高さにするのですが、コツをつかむまでが大変。。。
先生のテクニックをしっかりとぬすむんですよ~
↓↓↓ こちらは『装具班』
こちらは以前に「基本工作実習の1週間試験」で紹介した
短下肢装具を製作しているところです。
こちらの作業は「人の足の輪郭に沿って、手作業で金属製の板を曲げて沿わす」です。
ずるして無理やり留めてしまうと関節の代わりとなる「継手」が動かなくなるんです。。。
ひとつひとつ確認して進めているようですね
さぁー、先生の判定結果は
後期授業始まって1か月、まだまだたくさん吸収してくださ~い
では、今日はここまで
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