慶應義塾大学の殿町キャンパスで,
ヘルスケア・イノベーションの本質をとらえるというテーマで私(勝平)が開発したトランクソリューションの開発過程について話をさせていただきました
色々な福祉機器が開発されているのですが,実際の現場で役立つものがなかなか生まれておらず,そこをクリアするためにどのようなことを考えて,チャレンジしてきたか,今後チャレンジするつもりかについて話をしました
トランクソリューションの開発メンバーの川村義肢株式会社 安井匡氏
デザイナーの三富貴峰氏にも一緒に講演をしてもらいました
私はトランクソリューションを身体につけたときにどのような変化が起きるかを徹底的に研究し,安井氏はそれを効率的に実現するためにどのような材料や技術が役立つかを考え,三富氏には人がつけたいと思うデザインを考えてもらいました
みらいにむけたモノづくりを今後もお二人の協力を得て,継続していたいと思います