12月今年最後のオープンキャンパスで部活で足を怪我してしまったという高校生が参加していました部活もオフシーズンなので,オープンキャンパスに参加したとのこと
足底の筋膜が炎症を起こしている状態とのことで,松葉づえをついての見学でした
そこで阿部教授が「インソールをつくれば松葉づえ無しでも歩けるよ」と声をかけ,即興でインソール作りがはじまりました
熱を加えると変形する樹脂を温めて,型をとってから細かく削って調整を繰り返します
その様子をみていた高校生も興味津々
完成したインソールをつけた高校生は松葉づえなしでも歩けるようになって見学の学生からも拍手が起こりましたそしてどや顔でピースをする阿部先生でした
義肢装具士は道具で困っている人を助けられる素晴らしい仕事だと再認識した出来事でした