義肢装具自立支援学科2年生前期には「義手学・実習」という授業があります。
この実習は、「能動義手」と「筋電義手」のふたつで構成されています。
筋電義手では、授業最終日に症例検討として、各グループで『ディスカッション&劇』を行っています
各グループには、異なる症例を与えているため、症例検討の発表として『劇』を通じて他のグループに説明をしていきます
グループ内で「義肢装具士役」や「医師役」、「患者様役」、「患者様のご家族や友人役」、「ナレーション」、「書記」などの役割を決めて、症例発表をおこないます。
症例発表では、患者様の仕事や家族構成、義手の機能の要望などをふまえて、実際に臨床で使用される「マイオトレーナー(筋電義手の操作を訓練する機器)」や筋電義手の実物を使用して発表します
各グループ 工夫を凝らして発表していました
⇩ 完全に役にはいり込んでいます
筋電義手の使い方も「義肢装具士役(PO)」の学生が説明していますよ
症例検討についてもしっかりとポイントをおさえて、どのグループも内容の濃い、素晴らしい発表でした
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