義肢装具自立支援学科 教員の村山です。
このたび、日本リハビリテーション医学会 国際誌 Progress in Rehabilitation Medicineに投稿した論文「Gait and muscle activity changes in patients in the recovery phase of stroke with continuous use of ankle-foot orthosis with plantarflexion resistance」が優秀論文賞に選ばれました。
脳卒中片麻痺患者様を対象に、足首が可動する短下肢装具を2か月間使用することによる効果を発見した内容です。
ご協力いただきました対象者様、ご指導いただきました国際医療福祉大学大学院の山本澄子教授、計測を手伝っていただきました船橋市立リハビリテーション病院の理学療法士の皆様に厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。